2022.05.09
足元のミニマリズムを追求するVEJAから
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VEJA
瑞々(みずみず)しい
秋風に吹かれて
足先は何方へ向かうだろう
歩ける日常から
ひろがる世界は
何処までも
*
フランス パリを拠点に、スニーカーを通して世界に「新しい在り方」の発信を続けるVEJA。余計な装飾を落としたシンプルなデザインの魅力のみならず、ブランドの在り方やそのスタイルへの共感が、今、世界各地で多くの人の関心を惹きつけています。
フェアトレードでの調達と環境負荷の少ない素材、そして適正な労働から生まれるスニーカーは、その最善を探しながら常に進化を続ける「進行形」のスニーカーでもあります。
今回ご紹介するモデルは、アッパーに牛革を使用した "non-Vegan" 仕様。革素材ならではの品の良さや、紐穴や履き口のスッキリとしたデザインは美しい足首のラインを引き立たせます。
靴底とアッパーを圧着接合するバルカナイズ製法が用いられ、しなやかで一体感のある履き心地も特徴です。
靴底には、森林体系に必要以上の負荷を掛けない、伝統的な手法で採取したブラジルはアマゾンの森の天然ゴムを使用。地元大学の開発した製法を取り入れるなど、工業的な中間プロセスを削減し、生産者の利益の向上を実現しています。
時代を先取りながら駆け抜けるVEJAの取り組みは、留まることがありません。"VEJA" とはフランス語で「見る」を意味する言葉。新しい発想と思考のうえに展開される「新しいスニーカー」の向こうに、VEJAは内と外に何を見ているのか-。 今後も、彼らの取り組みから目が離せません。
VEJA(フランス)
上)"ESPLAR" VJEO022360 22-29cm ¥16,000+tax
下)"ESPLAR" VJEO022334 22-29cm ¥15,000+tax