THE NATURAL SHOE STORE

MENU

キャンドルの灯を

2020.12.08

こんにちは。

寒い寒いとつぶやいていたらあらもう12月。
早いもので今年も終わりが近づいてきました。

冬至にクリスマスに大掃除
仕事納めに年越しと、来年へ駆け足するようなそんな時期。
大事に過ごしてゆきたいものです。

 

先日、ひと足お先にクリスマスを感じられる場所へおじゃましてきました。
Ayakos Blomster 押し花作家の臼庭綾子さんの個展です。


デンマークへ押し花講師として渡航し
現地の暮らしや人びととの交流、美しい風景を綾子さんの素敵なお人柄を通して生まれた作品たち。
どれも物語がたくさん詰まってきらきらしていました。

今回はお知り合いの方から海を越えて届いた押し花を使用した作品がずらり。

綾子さんの作品にはおなじみ、お花の妖精ヤータ(hjerte)が
希望という花言葉を持つスノードロップをお届けしてゆくというストーリー仕立て。

「ヤータの手にはね、必ずスノードロップが握られてるんだよ」

とっても嬉しそうに
そしてちょっと恥ずかしそうにお話される綾子さん。。。
ふふっ、可愛らしかったです。

鮮やかな色の生き生きした花びらの一枚一枚
のびのびした葉っぱの動きを見ていると
額の中でまだ咲いているんじゃないかなあと思ってしまいます。

個展でも流れていた映像がYouTubeで見られるのでぜひ飛んでみてください。

https://youtu.be/8mB5H5zZOYE

 

 

さて
ほくほくとした気持ちで帰路に就き
ふと自分でもお花を使って何か作りたい欲がわいてきました。

クリスマスも近いしボタニカルキャンドルでも作ってみるか。

 

と、いうことで遠い記憶を引っ張り出し準備は整いました。
(さすがに押し花の完成は待てず購入いたしました)

まずは土台作り。
湯煎でろうそくを溶かしていきます。
芯は捨てずにリサイクル。

芯は割り箸で固定して小さい紙コップにセット。
完全に溶けたらろうを流し入れます。
香りも欲しいよくばりさんはここでアロマオイルもご一緒に。

しっかり冷まして紙コップをべりりと剥がしたら
土台の完成です!
(この時本人はまだ間違いに気付いていない。。。)

ひとまわり大きい紙コップに土台を入れ隙間に押し花を詰めてゆきます。
お花の見え方は出来上がるまでのおたのしみ~わくわく。

残りのろうそくを溶かしクレヨンで色付け。
先ほどの紙コップに流し入れてあとは冷めるのを待つのみです。

紙コップを再度べりりと剥がしたら出来上がりで。。。す。
あれ?想像してたのとちょっと違うような。

色を入れるのは土台のほうでした。
某芸人さんの台詞が頭をよぎりましたが時間は戻りません。残念。

しかしこれはこれで違う雰囲気があってよい感じです。
早速火をつけると手作りならではのやさしい灯り。
アロマオイルを入れたのも正解でした。

気がつけば作り始めた頃は明るかった外も真っ暗に。
冬の太陽はどの季節よりも特別に感じます。

 

綾子さんの個展のタイトルにもなっていたヒュッゲ(hygge)。
デンマークの人びとが大切にしている時間の過ごし方や心の持ち方を表す言葉です。

出来上がったキャンドルの
心もとないけれどどこかあったかい灯りをぼんやり眺めていたら浮かんできました。
そしてふと思うのでした。

 

「これがヒュッゲってやつなのかなあ」。

 

h.w


PAGE TOP