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日本の反対側の国のこと

2021.08.05

 

こんにちは。

はい、夏!

毎日暑くて最高です。1番好きな季節です。

夏って実はあっという間に終わってしまうんですよね、猫が伸びて寝て、私は楽しいことをしているうちに。夏って何でも夏のせいにして許される寛大な季節だと思うんですよね。反対の雪積もる冬はきっとそうはいかないと思います。それ以前に季節のせいにしていたら怒られるので気を付けた方がいいですけどね、絶対。

 

 

私は音楽が相当好きで、夏はロックフェスに行ったり家ではサルサやサンバをよく聴きます。

サルサの音楽とは悲しみを笑顔で隠す音楽というニュアンスのことを昔観た映画で言っていました。その言葉だけがずっと残っていて、熱風みたいにまとわりつく音楽だけど、全体的には楽しい音楽だと納得し、笑顔の方にしか着目していないまま時が過ぎていました。人は見たいものしか見ませんからね。

話は変わりますが(ちゃんと繋がるので大丈夫です)、当店で扱っているイパネマはブラジルのブランドです。ベジャもブラジルの工場で生産しています。

ラテンアメリカや南米に思いを馳せがちな日々の中で、笑顔で隠された悲しみの方って何ですか?とふと思い、学生時代の世界史を思い出そうとしましたが、勉強をサボって遊んでいた自分しかそこにはいませんでした。楽しい思い出がいっぱい、でもお勉強の思い出がないっていう…でもこれから知ることはできます、前向きにいきましょう。

 

さっそく読書をしました。今回はサンバの国、ブラジルについて。(話繋がりました)

『ワイルド・ソウル 上下巻』 垣根涼介 著 です。

三賞受賞です。おもしろくないわけがありません。

戦後から物語は始まります。南米への移民政策を日本政府はしていました。移住先は南米の作物が育たない枯れた土壌です。それを知ってもなお、日本政府は移民政策を継続していたという…日本に残ったその他大勢を救うためなら南米へ行くと決断した4万人程度は排除してもいいと日本政府は当時判断したと書いてあります。知りませんでした…なんだか現代とリンクしてしまう気がしたのは気のせい…ですよね…

ワイルドソウルは復讐劇なのですが、悲しみと笑顔のバランスが的確な量と質でラテン音楽のようでした。

 読書のBGMにラテンアメリカ、メキシコ出身のロドリゴ イ ガブリエラを久しぶりに聴きました。速弾きギターでカッコ良くて、サルサのリズムも感じます。メタリカやツェッペリンをカバーするバッキバキの音ですが、インストゥルメンタルなので読書にオススメです。ライブも最高ですよ!

ではまた。

 


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