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4.【vol.2】しっかり立って歩くには、「爪」のお手入れが大切です。

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足の爪は、地面から均等に圧力が掛かってはじめて、真っすぐきれいな形で成長します。

外側や内側に偏って体重が掛かると、足指の側面からの力で爪周りの皮膚が盛り上がり、爪は内側に圧迫されます。

すると、巻き爪を起こしたり、前に伸びることが出来ずに厚みが出て変形しやすくなるのです。よく見られる小指の爪が欠損してしまうのも、こうした圧迫が原因であることが多いです。

まずは、爪に均等に圧力をかけられるように立ち、歩くことが何より大切になります。そのためにも、適切な靴を選ぶことはとても大事です。

日々のお手入れとして一番気を付けたいのは、「爪を切り過ぎない」こと。そして、「角を丸く切らない」ことです。

足は全体重を支えています。爪を短く切り過ぎると、爪は内側に圧迫されます。爪の長さは、上から見て足指の先端が爪で隠れている状態に、そして角は丸く切らずにスクエアの形をキープすることがポイントです。

爪は皮膚の一部。清潔と潤いを保つことで、より質のよい爪が生まれます。

手の爪のお手入れと同様に、爪郭をきれいにして甘皮の処理をし、爪母の周りを化粧水、乳液等でマッサージすることで、血行がよくなり健やかな爪が復活していきます。

3か月程度、定期的にお手入れして頂くと、徐々に改善が見られてきます。

 

監修:ナチュラルシューストア スタッフ沖田

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