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わたしたちの足には、足の裏から膝にかけて
たくさんの反射区と呼ばれるツボがあり
身体のどこかに異変や不調和が生じると、
対応する反射区に反応が表れます。

特に足の裏には反射区が多く、
マッサージしながら適度な刺激を与えることで、
自分では気づかなかった身体の異変に気づくこともあります。

日頃から、自分の足に触れながら
身体の反応に意識を向けてみると
今の自分の状態を「知る」こと、
そして、「労わる」ことにもなるのです。

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さて、そもそも、わたしたちの足には右足と左足で役割の違いがあることをご存知ですか？。

足元の大地は、今この瞬間も左回りに回転しています。
左回りに自転する地球の「自然の法則」は、わたしたちの人体にも影響し、
人間は「左回りによってより活力を得られる」と考えられています。

野球のグラウンドや陸上競技のトラックが左回りであることも
その背景にはこうした自然界の法則がありそうです。

※風水の世界では、左回りは自然界のエネルギーの「吸収」を、右回りは「放出」を意味すると言われています。

歩くとき、そして走るときも同様に、
左足は舵取りの役目を担い、「捻じれや傾き」の対応を
右足は、前後の「推進や衝撃」に対応しているともいわれます。

こうしたわたしたちを取り巻く自然の法則を踏まえて、
身体に捻じれ等の違和感がある場合は
左足を中心にほぐしてあげるといいかもしれません。

そして、身体を前後に反ったりする動作に違和感を感じる場合は
右足を中心にほぐしてあげてみてください。

こんな風に、身体の歪みや違和感のあらわれ方によって、
足の裏や脚の手当を「左右」で使い分けてみては、いかがでしょうか。

監修：ナチュラルシューストア スタッフ沖田

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